ヴォーリズの偉業と貢献を顕彰 講演会やNHKドラマ誘致など
【近江八幡】来年、ヴォーリス来日120年の記念の年を迎えるにあたり、ヴォーリズを顕彰する記念事業の企画立案や運営などに取り組む民間組織「バンザイなこっちゃ協議会」が、ヴォーリズの誕生日の10月28日に結成された。
「バンザイなこっちゃ」は、ヴォーリズが日常生活の中でうれしい出来事や喜ばしいことがあった時に周囲に話していた言葉で、ヴォーリズを知る人の間では、同氏の口癖として知られている。
同協議会は、近江八幡市、観光物産協会、観光ボランティアガイド協会、滋賀県、びわこビジターズビューロー、近江兄弟社グループ、民間企業などで発足。同日午後3時からハイド記念館で開かれた発足会には10団体の代表が出席し、同協議会の会則、目的、事業を話し合った。役員選出では、会長に森嶋篤雄氏(市観光物産協会会長)を選んだ。
会則では、ヴォーリズの来日120年を節目にヴォーリズと一柳満喜子夫人が協力者とともに取り組んだ活動の意義を顕彰し、観光や文化の振興ならびに魅力的なまちづくりに展開していくことを目的とし、来日120年記念事業、NHK朝の連続テレビ小説番組の誘致などを掲げている。
記念事業では来年2月2日から講演会の開催を計画。内容は「いま、なぜヴォーリズさんなの?」や「ヴォーリズさん、満喜子さんをドラマに」などをテーマにヴォーリズ研究の大学教授や作家、地元有識者を講師に12月まで計6回の講演会や10月にはヴォーリズの足跡を訪ねる北米旅行を予定している。
森嶋会長は「改めて120年という機を大切に考え、行政や民間事業者、各種団体の協力をいただきながらヴォーリズさんの功績を広く知っていただけるよう頑張っていきたい。最後に皆でバンザイなこっちゃと喜び合える事業を展開していきたい」とあいさつした。







