近江八幡市と関西みらい銀行 支援ファンドの運用開始
【近江八幡】近江八幡市はこのほど、関西みらい銀行と「地方創生に関する包括連携協定」を結んだ。
市と企業が連携して、相互が保有する知識、情報、物資等の資源を活用した協働による活動を推進し、地域創生の実現に資することを目的に締結。市と銀行の締結は近江八幡市初めて。
協定の概要は、(1)産業振興、創業・ベンチャー・新規事業支援(12)観光振興(3)人材の確保、育成(4)金融・経済の学びの場の提供(5)安心・安全なまちづくり(1)その他、地方創生に資する取り組みに関することとなっている。
同銀行は、協定締結に基づき今月1日からファンドにより得られた収益の一部を市が支援する事業に寄付する地域振興寄付型の「あなたと紡ぐみらいファンド」を開始した。
具体的には、法人対象に融資金額の0・1%相当額を市に寄付する「融資コース」と定期預金残高の0・025%相当額を市に寄付する「定期預金コース」の運用をスタートした。
市役所での調印を終えた小西理市長は「自治体の課題が山積している中で、最近は行政の経済分野への関わりが重要になってきています。自治体間競争が激しくなっていく中で、今回の協定は大変ありがたく思います」とあいさつした。
調印式に出席した西山和宏代表取締役は「我々の地域銀行は、地元の発展なくして銀行の発展はありません。地域のために何かお役にという思いで協定を結ばさせていただきました。近江八幡は関西みらい銀行の前身である滋賀無尽(株式会社)の発祥地でもあり、近江八幡は重要な拠点として営業させていただいています。今回の協定締結で地域貢献できることを願っています」と述べた。







