県政NOW 紅葉の秋
冬型の気圧配置の影響で11月7日の近畿地方は北寄りの風が強まり、気象台は「近畿地方で、木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
近畿地方の木枯らし1号は、去年と比べて4日早くなっています。木枯らしは、晩秋から初冬に吹く、木の葉を吹き散らすような冷たい北寄りの風で、冬型の気圧配置になったことを示す現象です。
いつもの秋と違い、平年より気温の高い日が続いていましたが、ようやく気温も下がり紅葉の時期となりました。
紅葉は主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象で、黄色に変わるのを黄葉、赤色に変わるのを紅葉、褐色に変わるのを褐葉と呼びますがこれらを厳密に区別するのが困難の場合も多く紅葉として扱われることが多いそうです。
紅葉や黄葉が色づき始めるのに、最低気8度以下が必要で、さらに5度以下になると一気に進むとされ、美しい紅葉の条件には、昼夜の気温差が大きく、平地より斜面、空気が汚れていない、適度な水分など光合成が行いやすい条件が必要となります。
滋賀県には、湖東三山と呼ばれる百済寺・金剛輪寺・西明寺のような紅葉名所として知られる寺院やメタセコイア並木や彦根城玄宮園のようなダイナミックな景観を見せてくれるスポットなどがあり、バライティに富んだ紅葉風景を楽しませてくれます。
近年、滋賀県の社寺では11月の紅葉シーズンに合わせて夜間特別拝観として紅葉ライトアップがいくつかの社寺で開催されているので、仕事帰りでも紅葉鑑賞ができます。
滋賀県の1年間でもっとも観光客が多いのが11月で、木々が鮮やかに色づく紅葉シーズンに合わせて多くの旅行者が滋賀の紅葉風景を見ようと来られます。
滋賀の紅葉ライトアップは県内各所で開催されています。湖南エリアでは、石山寺・三井寺・日吉大社など数か所で開催されています。
湖東エリアの百済寺・彦根城玄宮園・教林坊も夜間の紅葉ライトアップが行われています。
滋賀の紅葉シーズンはだいたい一か月ほどで、それぞれの時期に合わせた楽しみ方があります。
寒さ厳しい日が続きそうですが、ご自愛ください。






