約260人が活動意欲を高める
【東近江】 東近江市地区赤十字奉仕団1日研修会が22日、湖東コミュニティセンターで開催された。市内の奉仕団員約260人が参加し、地域での役割を再確認し活動意欲を高めた。
赤十字奉仕団とは、「赤十字のボランティア活動を通じて地域社会に貢献したい」という思いを持った人々によって市区町村ごとに組織されたボランティアグループ。主に、高齢者支援活動や児童の健全育成活動、災害救護・防災活動、赤十字のPR活動などを行っている。
市内の3奉仕団が事例発表
組織の活性化や地産地消弁当など
研修会では、DVD視聴で「赤十字この1年」を振り返ったあと、紙芝居で「赤十字のおこり」を学んだ。続いて事例発表では、五個荘赤十字奉仕団が一般~中学生も参加して700人分のおにぎりをつくる炊き出し訓練や独居老人訪問、子どもが集うわくわく広場などを通じた充実と活性化の活動を報告した。
愛東赤十字奉仕団は、地元の農産物を使った地産地消弁当を配布する見守りサービスのほか、愛知川堤防の清掃、85歳以上の独居老人や寝たきりの高齢者、デイサービス利用者への見舞いの品の配布、募金活動などを紹介した。
能登川赤十字奉仕団は、能登半島地震の被災地を支援する募金活動の際、赤十字の高い信頼を実感したと報告。さらに継続して活動を続けるコツとして、「できる時に、できる、楽しい奉仕団活動」とし、「みんなで手を取り合い、楽しい奉仕団活動を心がけたい」と話した。
このあと滋賀県防災支援赤十字奉仕団の前田健世さんの講演「災害時に奉仕団としてできること」では、▽負傷者の救命・応急手当、▽道案内(避難住民の誘導、救援活動者の案内)、▽物資の仕分け・搬送・配分、▽支部への援助・病院での支援などを列挙した。






