国政刻刻 令和6年度補正予算について
お世話になっております。令和6年度補正予算案が政府から国会に提出されました。予算委員会などでの審議が進められます。直近の経済状況では、名目GDPは600兆円を超え、賃金も33年ぶりに高い水準での賃上げ率が実現しております。国民一人一人がさらに実際の賃金・所得の増加という形で豊かさを実感できるよう政策を前進させて参ります。
第一に、全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす「日本経済・地方経済の成長」です。中小企業はじめ事業者の皆さまが確かに儲かり、物価上昇に負けない賃上げを実施して頂けるよう、価格転嫁対策の徹底や経営基盤の強化・成長を支援していきます。中小企業・小規模事業者向けの対策として総額約6千億円の予算を計上し、生産性向上や新事業展開、省力化投資などの支援を進めて参ります。医療・介護の現場の職場環境改善にも支援を行います。また、石破総理の肝いりの「地方創生2・0」については、地方への交付金や食料安全保障などを重点措置しております。
第二に、「物価高の克服」です。足元の物価高に対するきめ細かな対応として所得の低い世帯向けの給付金や冬季の電気・ガス料金負担金などを盛り込んでおります。家庭・住宅の一層の省エネ推進のため1800億円を措置しております。
第三に、「国民の安心・安全の確保」です。能登半島地震などの自然災害からの復旧・復興に全力を傾注するとともに、防災・減災、国土強靭化対策で約1・4兆円を措置しております。政府の防災体制をより一層強化するとともに、防災庁設置に向けての検討を進めます。万が一の災害の際でも迅速な避難所設置を可能とするとともに、世界基準を満たす避難所環境を実現します。このため学校体育館の空調改善などにも対応して参ります。
衆議院議員選挙の結果、自民党・公明党は少数与党となりました。各党の皆さまのご意見を真摯に受け止めながら、国民の皆さまの信頼を得られるよう議論を進めて参ります。






