国政刻刻 「通常国会が開幕」
通常国会が先月24日に招集され開幕いたしました。私は衆議院厚生労働委員会の筆頭理事として委員会運営の責任者を務めております。今国会では、安定した年金制度実現のための改革や、確実な医薬品供給などを目指すいわゆる薬機法改正、医師偏在対策などを内容とする医療法改正など、国民の暮らしに直結する重要な法案を審議いたします。筆頭理事として法案審査がしっかりと進むよう、委員会運営に汗をかいて参ります。
通常国会では、令和7年度当初予算を年度内に成立させる必要があります。少数与党となり、例年以上に丁寧な議会運営が必要です。「年収103万円の壁」や「教育無償化」などの諸課題について、各政党と政策協議を行い、より良い予算編成となるよう努めて参ります。
経済状況をみても直近の名目GDPは2期連続で600兆円を超え、賃金も高い水準での賃上げ率が実現できており、この流れを止めるわけにはいきません。中小企業がしっかりと利益を上げられるよう、物価高対策や生産性の向上を進め、更なる賃上げへとつなげるためにも、これらを盛り込んだ今年度予算を確実に成立させなくてはなりません。
また、自然災害が多発する中にあっては、防災のための備えも重要になって参ります。地元においても日野川の河川改修や各地の土地改良事業などの防災上、重要な事業を着実に実施していく必要があります。防災・減災対策を加速させるため、新たに「国土強靭化中期計画」を作成する必要があり、現計画の15兆円規模を上回る規模での新たな計画作成を目指します。また、令和8年度中の「防災庁」設置に向けての準備も加速して参ります。
今国会でも地元の活性化や暮らしの向上に、皆さんの声を頂きながら鋭意取り組んで参ります。






