びわリハ大 発! 地域の皆様と共にある人材としての成長と教育を目指して
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリテーション専門職は、医療機関や介護施設において、怪我や病気を負った方々に対してリハビリテーションを行う職種であると認知されつつあります。一方で近年は、「怪我や病気をどうしたら予防できるか」という観点から地域社会で活動する機会も急激に増えています。私個人としても理学療法士養成校を卒業した2018年から地域社会で活動しており、「高齢者の方々がいつまでも住み慣れた地域で健康的に生活するためにはどうすればよいか」ということを考え続けてきました。中でも相談を受けることが多かった転倒、認知症、痛み、睡眠の悩みについては、大学院に通いながら重点的に勉強し、最近では公民館や施設などで「転倒を予防するための10箇条」「長く続く痛みに対処する方法」「認知症を予防する運動と睡眠」などと題した講演を行う機会もいただくようになりました。一方で、まだまだ学ぶべきことは多くあると感じています。つい最近も、ある講演に参加していただいた方から「そうは言ってもなかなか自分の家ではできないよ」といったお言葉をいただき、何か解決策がないかと文献を読み漁り、その地域で活用できそうな社会資源を探し回ることがありました。日々、多くの方々から気づきや学びをいただき、自身の成長の機会をいただいているのだと実感していますし、こうした学びを地域の方々に還元することが理学療法士としての私の役割だと考えています。そうした中、2024年4月からはびわこリハビリテーション専門職大学、理学療法学科で教育者として活動するようになりました。本学を選んでくれた多くの学生が地域で活動することのやりがいに気づき、自身の暮らす地域をより元気で活気の溢れる場所にしたいと思ってもらえるような教育ができるよう、日々模索しています。滋賀県で生活する皆様のお役に立てる理学療法士を目指し、私個人としても学び続け、学生たちと共に成長していきたいと思いますので、今後とも皆様のご理解とご指導、ご協力をお願いいたします。
びわこリハビリテーション専門職大学
東近江市八日市東浜町1-5 TEL0748-20-1212






