県政NOW 桜の季節に~「精神の美」~
桜咲く4月は、お正月とはまた違った、新たなスタートの季節です。いわゆる新年度として新入生、新入社員のみなさんの心を弾ませての新たな生活が始まります。
去る4日に、東近江市五個荘竜田町の「淡海書道文化専門学校」の入学式が挙行されました。国道8号御幸橋を南に車で向かい、3分ほどで右手に屋根のある高い白い塔が見えます。これは書の文化にふれる博物館「観峰館」で、淡海書道文化専門学校に隣接しています。全国各地から、また最近では世界の国から書の道を志される方が学ばれる、その名の通り、書道の学校です。
1985年(昭和60年)4月に、書道の実技及び書の文化を学ぶ専門学校として、初代校長原田観峰先生のもとで開校され40年を迎えています。また、遡るところ1977年(昭和52年)に、現在は東近江市になっていますが、旧永源寺町にあった習字の講師養成施設「すめら学園」の設立が、そもそもの始まりという長い歴史が刻まれている学校です。専門学校となってすでに1500名あまりの多くの学生が巣立たれ、全国各地でそれぞれの書の道を歩んでおられます。
ご縁あって現在学校法人の理事長を仰せつかっており、入学式にはお祝いを述べさせていただきました。IT時代の子ども・子ども・子どもの滋賀県政ですが、小学校は文字を自ら書くということからのスタートです。きれいに「文字」を書くということは、精神を養うことにもなります。桜の花言葉は「精神の美」で、文字にも通じると思います。日本ならではの、しかも世界に誇れる「書」の専門学校が皆様の身近なところにあります。
「書」に興味をお持ちの方には、専門学校とともに博物館「観峰館」にもぜひお越しいただき、文字の魅力に浸ってみてください。






