思いやりの交通意識で事故減少へ
【東近江】 春の交通安全運動における「交通事故死ゼロを目指す日」の10日、道の駅あいとうマーガレットステーション(東近江市妹町)で交通安全啓発が行われた。
当日は東近江署、東近江地区交通安全協会愛東支部、東近江市役所ら約10人が啓発に参加。中野むくのき幼児園(同市東中野町)とこども園あっぷる(同市布引台)の園児たちが交通安全の願いを込めて描いた似顔絵ピックつきのフラワーポットと東近江地区交通安全協会マスコットキャラクターの「みまわーる」ちゃんが表紙を飾るノートを啓発品として配布し、訪れた人に交通安全を呼びかけた。
東近江署によると、1月から4月9日までの交通死亡事故件数は県内10件(前年比4件増)、管内では3件(同3件増)とともに増加傾向であり、同署はこの状況を「緊急事態」と重くとらえ、交通安全啓発および取り締まりを強化している。
同署は「歩行者、特に高齢の方におかれては、道路を横断する行為は大変危険なため、道路を横断するときは必ず信号機のある横断歩道を渡ってほしい。ドライバーが高齢の方や子どもを見かけた際は、スピードを落として、思いやりのある優しい運転を心がけてほしい」と話していた。
東近江地区交通安全協会の岡田悦次会長は「年齢を重ねるとだんだん、視野角度が狭くなっていく。運転は集中して乗ることが大事。また、自転車に乗るときも安全のためヘルメット着用が重要だが、小学校を卒業するととたんにヘルメットを外してしまう人が多い。身を守るためにヘルメットをするよう、いっそう呼びかけていきたい」と語っている。








