帰国前に小椋市長を表敬訪問
【東近江】 東近江市の姉妹都市、米国マーケット市にある北ミシガン大学から同市に留学中の姉妹都市奨学生、イーサン・オームスビーさん(21)が11日、帰国を前に小椋正清市長を表敬訪問した。
東近江市は北ミシガン大学と連携し、姉妹都市奨学生の相互派遣を行っており、昨年9月から3人目の奨学生としてオームスビーさんを受け入れている。
日本語めきめき上達
「友好発展に力を注ぎたい」
オームスビーさんは北ミシガン大学4年生で心理学を専攻。高校時代から興味のあった日本語を学ぼうと、姉妹都市奨学生の募集に手を挙げた。
約8カ月間の留学中は、ミシガン州立大学連合日本センター(彦根市)で日本語や日本の文化・社会を学ぶとともに、東近江市内でホームステイをしながら、英語サロンや多文化共生サロンで市民との交流を深めた。
来日当初、話せなかった日本語は、大学の授業や市民とのコミュニケーション、漢字の猛勉強などでめきめき上達し、今では日常会話ができるほどになった。
小椋市長との懇談では、「このようなチャンスをありがとうございます。友好発展を願っており、私も力を注ぎたい」と謝辞を述べ、これに対して小椋市長は友好親善の架け橋を期待した。
このほか、滞在中に訪問した太郎坊宮や永源寺などの神社仏閣の美しさ、琴や書道などの文化体験、好物になったというとんかつやみそなど、思い出話に花を咲かせた。
オームスビーさんは、17日のミシガン州立大学連合日本センターの卒業式に出席し、今月末に離日する予定。「みなさんに親切にしてもらい感動した。東近江市の人々が親切であることを帰国すれば紹介したい」と、留学の日々を心に刻み込むように語った。








