「健康しが」をめざして 生活に欠かせない「食」について、考えてみませんか?
水田には青々とした若苗が並び、田んぼに映り込む景色や、新緑が目に鮮やかな風景がみられる季節となりました。「麦秋」の風景にも心和みますね。自然の恵み、生産者の皆さまの営みに感謝します。
その一方、お米の価格高騰や不足が続いており、心配のお声を多くいただいております。
今回は、米をはじめ関心が高まっている「食」について紹介します。
毎年6月は「食育月間」
健康で心豊かな生活を送るには、健全な食生活、環境と調和のとれた食料の生産や消費、豊かな食文化の継承など、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得することが重要であり、国は6月を食育月間と定め、食育の一層の浸透を図ることとしています。
県においては、平成19年度に「滋賀県食育推進計画」を策定し、琵琶湖や豊かな自然を活かし、「食で育む 元気でこころ豊かにくらす滋賀」を目指して、関係機関が連携、協力し、食育の推進に取り組んできました。それにより、バランスのとれた食事に気をつけている人の割合の増加や環境こだわり農業の県民の認知度の向上、「おいしが うれしが」キャンペーンの県内登録店数の増加など、取組が進んできました。
一方で、子どもや若い世代における朝食欠食率や若い女性のやせ、働き盛り世代の肥満者の割合は増加傾向、食育に関心を持つ県民の割合は減少傾向にあるなど、食に関する課題は依然として多く残っており、地場産物を活用した学校給食の推進、地元農家との連携による食育の実施、情報発信の強化などさらに取組を進めているところです。
続く米の価格高騰…滋賀県の状況は?
また、主食でもあるお米については、県内においても価格の高騰や不足が続いています。備蓄米の放出など、国においても対応されているところですが、県としても、随時、国への必要な提言を行っていくほか、近江米の生産振興をしっかりと進めてまいります。
米をはじめとする食料を安定供給できるよう、全国有数の米どころとして、琵琶湖等の環境保全に配慮しつつ食の礎を担う「力強い水田農業」の実現に向け全力で取り組んでまいります。ともにがんばりましょう!







