県政NOW 滋賀の観光キャンペーン
現在、滋賀の観光PRは滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏による「行こうぜ♪滋賀 琵琶湖」キャンペーンを展開しています。コロナ後ようやく活気を取り戻して来た観光は、キャンペーンも手伝って県の観光客も回復してきました。そうした中、滋賀での次なる観光キャンペーンが決まりました。日ごろ聞きなれない言葉ですが「デスティネーションキャンペーン」です。これはJRグループ6社と自治体などが連携する大型の観光キャンペーンで、再来年(2027年)の秋10月から12月にかけて、滋賀県を観光目的地とする全国にPRする大規模なキャンペーンです。去る6月15日に、JR西日本から知事に開催決定の通知書が手渡されました。滋賀県での開催は2000年以来、27年ぶり2回目となり、今後具体的な企画が検討されます。キャンペーンは企画によってその効果や成果が違ってきます。過去、新幹線で「いい日旅立ち」という歌のメロディーが流れていました。これは旧日本国有鉄道(国鉄)が行っていた旅行誘致キャンペーンのキャンペーンソングとして制作された曲ですが、「歌手は山口百恵さんで、曲名は『いい日旅立ち』という二つの条件」が先に企画段階で決まって出来上がったソングだったそうです。また、シングルレコード売上100万枚の大ヒット曲にもなっています。全国から滋賀県を観光目的地とする、JR6社一斉のキャンペーンは大きな期待をしますが、単に琵琶湖があって、寺社仏閣が多く、自然環境が豊かではダメでしょう。また、このキャンペーンの前にはNHK大河ドラマでは「豊臣兄弟!」が、まぼろしの安土城も築城450年を迎えますが、こうした、まさに滋賀ならでは観光資源をどのように活かすか、そして、どのようなおもてなしで迎えるかの企画が勝負です。県民の皆様のご意見やアイデアも含めて議会でも議論してまいります。






