昨年8月に続き2回目の贈呈 セブンイレブン近江八幡江頭店
【近江八幡】近江八幡署は15日、特殊詐欺被害の未然防止に貢献したとしてセブンイレブン近江八幡江頭店のアルバイト店員、仲江心葉さん(20)に署長感謝状を、同店に「特殊詐欺等被害防止対策取扱優良店」の認証書を贈った。
同署によると、9月28日午後1時ごろ、来店した女性(73歳)が1万円分のギフトカードを購入しようとレジで代金を支払おうとした際、対応した仲江さんは高齢女性がギフトカードを購入するのを不思議に思い「何にお使いですか」と尋ねたところ、女性は「LINEで高額当選金が当たり、その支払い手数料を支払うように言われ、支払わないと法的処置をとると脅された。私も不審に思っている」と返答したことから詐欺と確信。すぐに父親でもあるオーナーの仲江洋さん(49)に連絡。オーナーとともに「不安でしたら、警察に相談してください」と伝え、ギフトカードの販売を止めた。
その40分後、女性は同署に相談に訪れ、事情を説明。警察官から詐欺であることの説明を聞いて納得し、不安を解消した。女性はその足で、コンビニ店に戻り、仲江さんに「詐欺と分かりました。ありがとうございました」と感謝を伝えて帰った。
仲江さんは、昨年8月にも同様の詐欺被害を防止しており、今回で2回目の感謝状。店舗としての防止は4例目。
青地靖人署長は「仲江さんは2年続けて未然防止していただき、観察眼と声かけの勇気に敬意を表したい。また、複数回に渡る店舗の適切な対応は、特殊詐欺等被害防止対策取扱優良店にふさわしい」と称えた。管内の同優良店の認証は4店舗目。
仲江心葉さんは「お客さんの詐欺被害の防止ができてよかった。また、わざわざ、店舗に戻ってお礼を言われたことは、うれしかった」と話した。






