【東近江】 聖徳太子にゆかりのある古寺、瓦屋禅寺(東近江市瓦屋禅寺町)で来月15日から、通常は非公開となっている秘仏、聖徳太子二歳像「南無佛」の秋季特別開帳や境内のライトアップなどが始まる。11月30日まで。
初日の15日は午前11時から、同寺庫裏(くり)書院にて東近江地域の聖徳太子関連11社寺(近江聖徳会)による近江聖徳太子神仏習合法要が営まれる。
期間中、11社寺の宝物展示や、各社寺の境内の砂を踏みながら礼拝することで参拝したのと同じ功徳がある「御砂踏み」と各社寺の御朱印授与(正午~)が行われる。
続いて午前11時20分からは本堂にて、聖徳太子二歳像「南無佛」の特別開帳が行われる。この仏像は、もとは境内の太子堂「斑鳩殿」でまつられていたが、明治初期の自然災害で太子堂が倒壊し、本堂内に安置されるようになった。同寺は斑鳩殿の再建をめざしており、今秋から毎年、特別御開帳を行い、収益を再建費用に充てることにしている。
午前11時40分からは、障がいを抱える子どもたちを中心にしたパフォーマー集団「smile rainbow(スマイル レインボー)」が、パフォーマンスを奉納する。
午後5時からの「幽玄」をテーマにしたライトアップは、庫裏書院にて様々な映像を映し出すプロジェクションマッピングのほか、本堂での竹灯籠の展示、児童虐待のない社会をめざす「オレンジリボン運動」や亡くなった赤ちゃんと家族に思いを寄せ支援を拡げる「ベイビーロス アウェアネス ウィーク」に協賛したライトアップも行われる。
拝観志納金500円は、さい銭箱に納める。問い合わせは同寺(TEL0748―22―1065)へ。







