あす日野菜漬けコンクールで初公開
【日野】 日野町の特産品、「日野菜」の歴史を発見から現在までまとめた紙芝居がこのほど完成し、あす11月1日に鎌掛公民館で行われる「日野菜漬けコンクール」で初公開される。
この紙芝居は、日野菜の歴史を老若男女問わず誰にでもわかりやすく伝えたいとの思いから、紙芝居づくりの経験豊富な同町猫田在住の西村保子さん(76)に同町農林課が協力を依頼し、約2カ月の製作期間で完成したもの。
下絵を同町中山在住のイラストレーター、洞智子さんが手がけ、保子さんの孫の西村楓さん(27)が色塗り、同町農林課が紙芝居の文(脚本)を担当した。大型ボール紙(縦80センチメートル、横110センチメートル)7枚つづりで、蒲生貞秀公による日野菜の発見から時の天皇への献上、原種保存の取り組みの歴史を親しみやすい絵と明るい色づかい、軽妙な文章で伝えている。
完成した紙芝居を町へ納めた保子さんは「日野菜は日野の風土に合った、どう扱ってもおいしい野菜。(伝承のため)この紙芝居をずっと使っていってもらえたら」と話していた。






