八日市西小3年生が第五営農組合を見学
【東近江】 八日市西小学校の3年生40人がこのほど、社会科の授業の一環として農事組合法人・滋賀第五営農組合(東近江市市辺町)を訪問した。組合の看板商品「近江あかねキムチ」などの製造工程などを見学し、地域の産業に親しんだ。
1972年に設立した第五営農組合では、漬け物の加工商品を生産している。95年からキムチの製造・販売に着手し、改良を重ねながら自社ブランド「近江あかね」を商標登録。「キムチのダイゴ」として地元で愛されているほか、大手飲食チェーン店など全国各地の外食産業にも広く搬出されている。
地域貢献として小学生を対象にした社会科見学にも積極的に協力しており、この日は地元の八日市西小の児童たちが訪れた。社員からキムチができるまでの加工・出荷の仕組みや1日の製造量、厳格な衛生基準などの説明を受け、ガラス越しに実際の作業風景を見学した児童たちは、加工に使用する大型機械などに興味を寄せつつ、工場見学のしおりへ熱心に書き込みを行っていた。見学後は「キムチができるまでに何日かかりますか」、「発酵するとなぜ酸味が出るんですか」など活発な質疑応答の時間があり、最後にキムチの試食をして地域自慢のキムチに舌鼓を打った。
見学を終えた藤田尚志さんは「キムチがこうやって作られていることを初めて知った。白菜をカットする包丁が大きくてびっくりした」と感想を話していた。






