障がいのある子もない子も一緒に
【東近江】 障がいのある子もない子も一緒にパフォーマンスを披露する集団「smile rainbow(スマイル レインボー)」が1日、八日市駅前のアピア1階セントラルコートで初めての単独ステージに立った。
メンバーは、観客や保護者を前に、2・5次元コスプレタレントの「ふーちゃん」の歌にあわせて、そろいの衣装を着てリズミカルなダンスや手話を笑顔で披露した。
アピアで初めての単独ステージ
障がいを個性に、誰もが活躍する社会へ
「smile rainbow」は、東近江市を拠点に今年6月に結成され、小学1年生から高校2年生までの約20人が所属。「ふーちゃん」の指導のもと、月2回のレッスンを近江八幡市内で行っている。
運営母体は任意団体で、「様々な価値」を意味するVariousValues(べリアス・バリューズ)実行委員会。「社会から障がいとされてきたことも、その人の個性として見出せれば、誰もが活躍できる社会へ近づく」との思いを掲げる。
結成のきっかけは、昨年6月、近江八幡市内で障がいのある子どもたちを対象にした職業体験。参加した子どもや保護者から好評を博し、「また、このようなイベントがあれば参加したい」と、運営に関わった池内千代子さんらに寄せられた。
そして今年4月、障がい者と健常者が一緒に楽しめる大型野外音楽フェスティバルが同市内で開催された際、子どもたちは「子ども実行委員会」をつくって運営に関わるとともに、パフォーマンスでアーティストとの共演を果たした。
この後、本格的な活動をはじめようと、今年6月に「smile rainbow」が結成された。グループ名は、子どもたちが話し合って決めた。
「smile」は「笑顔を届けるともに、自分たちも笑顔に」、そして「rainbow」は「様々な個性のかけはし」との思いが込められている。
池内さんは、「活動を通じて、チャレンジしたい子どもが増えたり、パフォーマンスを見て子どもたちを応援する人が一人でも増えれば」と期待している。
今後の活動は、▽11月15日・瓦屋禅寺(東近江市)ASQUARE(草津市)、▽16日ASQUARE、▽22日アグリパーク竜王(竜王町)、▽23日ASQUARE、▽24日同、▽30日瓦屋禅寺、▽12月13日Che'Nelle NIGHT FALL2025(近江八幡文化会館)。
問い合わせは運営母体のVarious Values(TEL080―5367―0005、池内さん)。






