企画展示「平山和子・平山英三展」蒲生図書館、能登川図書館で開催
【東近江】 東近江市立蒲生図書館(同市市子川原町)で企画展示「平山和子・平山英三展~自然のうつろいに耳をすませた二人の足あと」(東近江市制20周年記念事業)が開かれている。
刊行から30年を経た今もなお、読み聞かせで子どもたちの人気を集める絵本「くだもの」や「いちご」の作者である平山和子さん(1934―2022)と、夫・英三さん(1933―2020)に注目した企画展。
同展では、生涯にわたり自然を見つめ描き続けた夫妻の合作である絵本「落ち葉」(福音館書店)の原画17点をはじめ、夫妻が晩年に長野県黒姫で開催していた「落葉美術館」の展示作品を並べている。
22日からは能登川図書館でも同企画展を開催。蒲生図書館の展示は絵本「くだもの」原画13点ほかに入れ替え、能登川図書館では絵本「落ち葉」、「いちご」、「たんぽぽ」の原画などを展示する。
蒲生図書館は「夫妻の関係者の方とつながりができたことをきっかけに、このほど図書館職員が長野まで直接作品を借りにうかがって実現した企画展。夫妻の絵本は本物のようにあざやかな絵で子どもたちの心をひきつけているが、原画からは、いっそうのみずみずしさが感じられる。自然を見つめ続けるという1つのことをものすごく突きつめていたその生き様も含め、二人三脚で歩まれたお2人の作品を多くの人に知ってもらえたら」と話している。
蒲生図書館、能登川図書館の開館時間は午前10時~午後6時。月・火曜休館。蒲生図書館は14~18日(蔵書点検)、23日(祝日)も休館する。
問い合わせは蒲生図書館(TEL0748―55―5701)へ。






