【東近江】 地域の奉仕活動などに取り組む八日市ライオンズクラブ(北口晴樹会長)は7日、献血について正しく理解するための献血セミナーを県立八日市高校で開いた。
同クラブでは毎年、地元の高校生など若年層に献血の知識を深めてもらおうと、滋賀県赤十字血液センターの職員を招いて献血セミナーを開いている。今年も、来年卒業を控える同校の3年生275人を対象に開き、献血の重要性が伝えられた。
セミナーでは、少子高齢化などの影響で10代~30代の献血協力者が減少傾向にある現状が報告されたほか、輸血により病を克服した白血病患者の体験談などが動画で上映された。生徒たちは神妙な面持ちで耳を傾け、職員は「少しの勇気で救われる命がある。献血がないと助からない命がある。献血の輪を広めてほしい」と協力を呼びかけた。
生徒の池内歩さん(17)は「献血について知らないことも多かったが、誰かの命につながるということを改めて理解することができた」と話した。






