来年1月の飛揚に向け製作
【東近江】 来年1月の成人式記念式典当日、東近江市の新成人を祝うため飛揚させる20畳敷東近江大凧の製作がスタートした。8日、製作開始の儀式「のりつけ式」が大凧会館別館で行われ、新成人で構成する成人式実行委員会(13人)のほか、製作に協力する大凧保存会などの関係者が出席した。
20畳敷大凧の大きさは、縦5メートル、横4・8メートル。絵と文字を組み合わせて意味をもたせる図柄「判じ文」は、来年の干支「午(うま)」にちなんで、午の張り子の絵と「輝」の文字、背景の「ありの」と書かれたてぬぐいの絵で、「ありのまま(馬馬) 輝け」と読む。
これは、生まれながらに持つ自分らしさを大切にして、各方面で輝いてほしいというメッセージとともに、「輝」の文字には未来へつながる思いが込められている。
出席者が2人1組になって和紙をのりでつなぎ合わせる「のりつけの儀」のあと、成人式実行委員会の委員長、深尾大夢さん(20)は「代々受け継がれている大切なイベントなので、伝統を絶やさぬよう、みんなで協力して未来へつなげてゆきたい」と語っていた。
完成は12月4日。飛揚は、成人式典が開催される来年1月11日、聖徳中学校グラウンドで実施される。








