防災・農業振興などの連携を強化 未来に向けて多様な分野で協力を密に
【竜王】 竜王町とダイハツはこのほど、包括連携協定を締結した。
ダイハツは、1974年に滋賀(竜王)工場第1地区を、89年に第2地区を開設し、竜王町とはこれまでに「災害支援協定」(2016年)や「ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度」(2021年~)、「竜王町バイオマス産業都市構想」のバイオガス実証プラント(第1地区)稼働など、様々な形で連携してきた。
昨年、ダイハツ滋賀(竜王)工場第1地区開設50周年、第2地区開設35周年を迎え、今年は竜王町町制70周年という節目であることから、今後連携を一層強化していくことを目的に包括連携を締結。
協定では、▽農業の振興に関すること(竜王町バイオマス産業都市構想参画や農業支援人材派遣など)、▽地域交通の充実に関すること、▽子育て支援に関すること(ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度など)、▽スポーツ、社会教育の推進に関すること(ものづくり体験教室、認知症サポーター養成講座など)、▽防災の推進に関すること(災害支援、青パト巡回など)、▽防犯・交通安全の推進に関すること、▽循環型社会の推進に関すること(竜王町バイオマス産業都市構想参画や環境パトロールなど)、▽多様な連携の推進に関すること(経済交竜会などの竜王町行事・各種懇談会参画)などに取り組む。
ダイハツと生産拠点を置く自治体間での包括連携協定は初めて。
町防災センターで行われた締結式で西田秀治町長は「節目の年に協定締結ができたことを大変うれしく思う。これから住民、事業者の皆さんとの連携を一層密にしながらまちづくりに励んで参りたい」と話していた。
ダイハツの井上雅宏社長は「日頃より竜王町の皆様とは温かく深い関係を長く続けさせていただいており、竜王町は我々にとって本当に大切なパートナー。これまでの協力関係を基盤に未来に向けた新たな出発点になると確信している。多様な分野で連携し地域発展に寄与していきたい」と語っていた。






