小中高生や社会人15人 青少年育成市民会議・本紙文化振興事業団主催
【東近江】 第53回青少年の主張大会が15日、東近江市役所で開催され、八日市地区の出場者15人が日頃の思いや考え、感じていることを豊かな感性で発表した。
開会では、主催者を代表して東近江市青少年育成市民会議八日市支部の北川久補支部長と滋賀報知新聞文化振興事業団の冨田正敏理事長が励ましの言葉を送った。
発表では、小学生の部で、サッカーの試合でチームメイトの一言で救われた経験から、「やさしさは未来へつなげる力」と気づき、自分も他者に寄り添う存在になりたいとする発表などがあった。
中学生の部では、多くの子どもたちが犠牲になっている中東での戦争について家族で話し合い「思いやりの輪を広げたい」と力強く述べたり、若者の選挙投票率が低迷しているのは政治が身近でないためと指摘して「子どもにも分かりやすく政治を伝えてほしい」と主張や、将来の夢を考えるヒントは暮らしにあるとして「自分にできることを一瞬でもよいので考えて」と呼びかける発表があった。
青年の部では、高校の実習や課外活動の学びから「食は人を笑顔にし、人と人を結ぶ、それがまちづくり」と語り、農畜産関係の進路に希望を膨らませた。
また、生徒会で活動する高校生は、地域と連携してイベントを企画し、「若い人の力が必要とされている」と喜びを語った。このほか、青年だからこそ持ち得る若々しい感性で、職場の様々な場面で得た学びや職業人生の抱負を語った。
なお、発表者のみなさんと演題は次の通り。敬称略。
【小学生の部】新井花澄・箕作6「私の将来」、▽城道亜恋(あこ)・御園6「挑戦することの大切さと仲間のありがたさ」、▽山田蕗来(ろこ)・八日市南6「そのやさしさで」、▽本多晴輝・玉緒6「団長の経験を通して学んだこと」、▽新田暖笑(のえ)・八日市西6「私の経験から考えた、自分の未来」、▽岩倉愛花・布引6「言葉はまほうの力がある」、▽中井咲希・八日市北6「自分の成長」
【中学生の部】藤田優梨・玉園3「思いやりの輪」、▽菅谷ももな・聖徳3「日本の選挙投票率について」、▽吉崎莞生(かんせい)・船岡3「自分にできること」
【青年の部】大西梨子・八日市南高3「私が創る!笑顔のまちと私の未来」、▽舟岡万里奈・東近江市役所「毎日楽しく通うことができる仕事」、▽前川隼之介・同「私には何ができるか」、▽村田絢響(あやね)・八日市高1「新しい視点での地域交流」、▽古林優大・東近江行政組合消防本部八日市消防署「小さな手が守る大きなまち」






