一般会計 12億7076万円追加補正 来年度から小中学校の給食費無料化へ
【近江八幡】近江八幡市の12月定例市議会が先月26日に開会され、市当局から予算関係4件、条例関係10件、その他7件の計21議案を上程し、審議に入った。
会期は19日までの24日間で、8日から10日まで個人質問、15日から17日まで各常任委員会が開かれる。
開会日に継続審議となっていた令和6年度一般会計決算の認定議案は可決、新庁舎の完成に伴い市民保健センターを健康診査、各種健診等の場とする条例の一部改正は否決された。
また、八幡西中学校長寿命化改修工事1期請負契約(秋村組・契約金額2億625万円)と総合福祉センターひまわり館健診センター機能等整備工事請負契約(大信建設・契約金額2億9238万円)の締結については即日可決された。
予算関係の令和7年度一般会計補正予算案は、12億7076万7千円を追加補正し、総額550億195万千円に増額する。
その主な内容は、洪水ハザードマップの見直し経費1072万5千円、JR西日本が来年3月より運行する豪華寝台列車「トワイライト エキスプレス瑞風(みずかぜ)」の琵琶湖を巡る新規コースの立ち寄り観光地に近江八幡が決まったことを受け、近江八幡駅や市内の主要ポイントに歓迎看板の設置や立ち寄り時の歓迎を演出する観光ブランディング推進事業に172万7千円、北里学区に地域の助け合いによる輸送手段サービス提供に向けてのモデル事業に256万8千円、小中学校の給食費を無料にするために向こう3年間の財源積立てに12億円を計上。無料化は来年4月1日から。令和8年度より公立小学校児童に熱中症対策のネッククーラーを配布する費用に434万1千円、国スポ・障スポの大会出場激励金および入賞ほう償金の拠出に74万5千円などがある。
また、令和8年から9年度の債務負担行為として安土コミュニティエリアの安土小学校施設整備事業59億9505万円、安土地域防災センター施設整備事業15億5762万円、安土こどもの家施設整備事業3億6454万8千円の計79億1721万8千円の補正予算案を上程した。
条例関係では、生涯学習センターを設置する条例の制定、平成8年度から東近江市と管理を行ってきた大中の湖地区基幹水利施設管理事業を令和8年度から近江八幡市が管理するための同地区新田排水機場管理条例の制定、市長および市議会議員の選挙運動ポスターとビラの作成費の公費負担額を値上げする条例の一部改正、市職員の勤務時間、休暇に関する条例の一部改正、小中学校の給食費無料化に伴い児童生徒の保護者から学校給食費の徴収を免除する条例の一部改正などがある。






