県政NOW 台湾との友好 滋賀県議会国際友好議連交流
厳しい寒さとなった11月20日早朝から、大台南国際旅行博覧会が開かれる台湾の台南市に向けて出発しました。大台南国際旅行博覧会は台南市商業同業公会が主催され、旅行社や航空会社、保険会社などが参加する海外旅行の博覧会で、日本からは福島県白河市、仙台国際観光協会、山形市、山形中央観光株式会社、山形国際ホテル、道の駅蔵王、米沢市、群馬県水上市、茨城県笠間市、佐賀県、山口県、熊本県、そして滋賀県がブースを出して各地を紹介しています。開幕式には台南市長が出席し、「日本国政府は数年前に台南産のパイナップルを大量購入してもらったご恩は一生忘れません。恩返しするなら、今。皆さん!!日本へ旅行に行きましょう」と挨拶されました。しかし台湾を訪れる日本人の方が少ない現状です。台南には烏山頭ダムを建設し、台湾の食糧生産を救った八田與一氏や安倍元総理の像があります。日本人こそ親日的な台湾、特に台南にもっと訪れましょう。
さて台南市に到着してすぐに崑山科技大学を訪れました。この大学から滋賀県に7名の留学生が来ておられ、TSMCや東北大学とも交流しておられる事もあり、私からは滋賀県に高等専門学校が開設された暁には是非とも交流して欲しいとお願いしました。また台南市庁舎を訪れ、台南市長と台南市議会議長と面談して更なる交流を約束してきました。
そして最終日は台北市の微風百貨店を訪れ、日本人の西川社長から直々に地下の食料品売り場で日本から輸入する肉や野菜、果物、酒などの食材や調味料の説明、つい最近まで開催されていた滋賀県展についても説明を受け、今後の農産品の台湾への輸出についてヒントを頂くなど、大変有意義な台湾出張でした。
今、中国との軋轢(あつれき)をメディアが伝えていますが、内政干渉も甚だしく、一方的な言いがかりで海産物の輸入停止や日本への旅行制限で日本に圧力をかけています。しかし日本は毅然と対応することで中国は国際的に孤立し、経済的打撃は日本国内の中国系業者や中国国内の輸入業者に多く出て、日本の観光地は落ち着きを取り戻しているのが実情です。
やはり自由や民主主義、人権といった普遍的な価値と法の支配を基盤とする信頼できる国との繋がりを大切にすべきと改めて思います。
今年も残り半月あまりとなりました。どうぞ良い年をお迎え下さい。






