地域コミュニティ、社会教育の推進に貢献
【東近江】 1995年から現在まで、東近江市社会教育委員として社会教育の推進に貢献したことを称し、東近江市社会教育委員長の北川久補さん=同市今崎町=が全国社会教育委員連合から表彰され、このほど東近江市役所で伝達式が行われた。
北川さんは、少子高齢化、情報社会が進み世の中が大きく変動しているなかで、地域コミュニティが減少していることに危機感をいだき、人と人、地域のつながりをつくり、地域での若者育成を継続するために尽力した。具体的には、それまで行政主体の公民館による地域コミュニティであったものを、地域の人がコミュニティを守っていこうとまちづくり協議会を立ち上げ、その拠点として旧公民館をコミュニティセンター化した。また、いじめ、不登校、ヤングケアラーなどの問題に対し、居場所づくりとして、子ども食堂やキッズサロンなど地域と関わるきっかけづくりにも熱心に取り組んでいる。
北川さんは「長年皆さんの力を借りながら、少しずつ地域のコミュニティがつくりあげられてきて、一定の成果を得ることができたかなと感じている。人と人、地域と人との絆が徐々に構築されてきたことが大変ありがたかった」とこれまでの活動を振り返った。
伝達式で表彰状を授与した藤田善久教育長は「おめでとうございます。長年色々な立場でご発言いただき、大きな力になっていただいている。これからもよろしくお願いします」と話していた。







