交通事故増加傾向の年末 手づくりの啓発品で呼びかけ
【東近江】 交通事故が増加する傾向にある年末に向けて、滋賀学園高校ソフトボール部の1~2年生の部員5人が16日、東近江警察署員と東近江市職員とともに、交通安全街頭啓発をアピア玄関前で実施した。
街頭啓発で配布した手づくりの啓発品は、来年の干支・午(うま)にちなんで、部員が一つ一つ折り紙でつくったかわいい馬に、東近江市のキャッチフレーズ「うまい運転より、ひかるマナー」のほか、「やめよう、信号無視」「うんてん中も まもろうマナー」などの部員からのメッセージを添えたもの。
部員は店舗出入口や最寄りのバス停で、「交通安全をお願いします」と、声をかけながら啓発品を手渡し、買い物客は「ありがとう。年末はあわただしくなるので気を付けます」と受け取っていた。
部員は「世の中の事故を1件でも減らしたい」「親が交通事故で大変な目に遭ったので、そんな思いをする人をなくしたい」「友人が自転車事故にあったので、そのような被害者を減らしたい」などと話していた。
なお、今年の県内における交通事故死亡者数(12月15日現在)は、26人増の54人と倍増している。東近江署管内は、昨年同時期の2人に対して、今年は7人と3倍以上増えている。
これを受けて同署は「まさに緊急事態です。あわただしい時期、特に薄暗くなる夕方以降の時間帯の交通事故に気をつけてもらいたい」と呼びかけている。






