紅葉建設が県女性活躍推進企業認証制度三つ星企業認証
【東近江】 東近江市永源寺相谷町の建設業・紅葉建設がこのほど県の女性活躍推進企業認証制度で最高ランクの三つ星企業として認証された。三つ星企業の認証は12例目となる。
県は、県内に本社や事業所のある企業・団体を対象に、女性活躍推進に取り組む企業などを認証し、その取り組み状況を公表することで県内企業などにおける女性活躍の推進を図ることを目的に、同制度を2015年から実施している。
同制度では県が定める女性活躍推進の取り組み32項目のうち、企業などの取り組みの状況に応じて一つ星企業から三つ星企業までの三段階で認証される。このうち、三つ星企業への認証には、同項目のうち26項目以上が達成されていることに加え、管理職に占める女性の比率が30%以上であることが条件となっている。
紅葉建設では、女性や若手社員が全社員の半数を占めている。また、建設業で女性が活躍しやすい職場づくりを目指すことで、男性社員への育児・子育て・介護への参加を促している。その結果、勤続年数の男女差を小さくし、女性の平均勤続年数が長い企業として成果を出していることに加え、男性社員の育児休業取得率100%、年次有給休暇の取得率89・6%、管理職候補者(係長相当)女性比率33・3%などの成果を達成している。
同認証の認証書授与式は県庁で行われ、紅葉建設の高橋明日香代表取締役、青木文彦専務取締役、総務部の三木詩織さんが副知事室を訪問、岸本織江副知事から認証書などが贈られた。
その後の歓談で高橋代表取締役らは「社員みんなと、社員の家族と一緒に幸せになりたい」というモットーで業務に臨んでいることや子育て中の社員を企業全体で支えていることなどが語った。岸本副知事は「建設業で女性が活躍できる取り組みは心強い。他企業へのモデルとして、県としても発信したい」と期待を語った。
高橋代表取締役は「認証は社員一人ひとりが頑張って毎日、前を向いてくれているおかげ。今後もみんなが楽しく仕事ができるよう、会社としてもバックアップしていきたい」と語った。
認証期間は29年11月27日まで。今後、県も紅葉建設の取り組みをホームページや啓発紙などで紹介していく。






