自治刻刻 竜王町町民栄誉賞第1号は「森本真敏」さん!
皆さま、新年あけましておめでとうございます。輝かしい希望に満ちた新春を、健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
竜王町では、町制施行70周年を機に、郷土の誇りであると認められる町に所縁(ゆかり)のある方に対して新たな表彰制度を設けることを検討してきました。そして、昨年10月に名誉町民制度と町民栄誉賞を創設しました。
この度、令和7年11月に開催された第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025男子ハンマー投げで銀メダルを獲得された、町内在住の森本真敏さんに町民栄誉賞をお贈りしました。
今回の受賞は、森本さんご自身の努力の結晶であるとともに、ご家族や指導者の皆さま、そしてこれまで応援されてこられた町民皆さまの思いが結実したものと言えます。
森本さんは、高校までは滋賀県立聾話学校に通われ、高校1年生の時に陸上部顧問の先生とのご縁もあってハンマー投げに出会われました。
以来、天性の素質とたゆまぬ努力もあって、大学時代には当時の世界ろう者記録を塗り替えられる等、我が国屈指のアスリートとして知られるようになりました。
大学卒業後は、世界ろう者陸上競技選手権大会や夏季デフリンピックにも日本代表として出場し数々の記録を樹立されました。特に、2013年にはハンマー投げの世界ろう者記録63・71メートルを樹立され、この記録は未だ破られていません。
時には世界一の重圧に押しつぶされそうになったこともあると聞き及んでおります。しかし、競技に向き合う真摯な姿勢、最後まで諦めず挑戦し続ける強い意志が、今大会の輝かしい結果につながったものと深く敬服いたします。
世界の舞台で堂々と競い合い、見事、銀メダルを獲得されたその姿は、私たちに感動を呼び起こし、町全体に大きな明るい話題を届けてくださいました。
ぜひとも、竜王町の町民、とりわけ子どもたちにも、努力することの大切さや夢の実現に向けて挑戦することの素晴らしさをお伝えいただければと思います。
森本さんの今後ますますのご健勝とご活躍を心から期待いたします。そして、今後の人生が一層実り豊かで、飛躍に満ちたものとなりますよう心より祈念申し上げます。






