【日野】 日野町立日野中学校男子バスケットボール部は昨年、一昨年と2年連続で全国大会に出場し、両年ともベスト16入りと大活躍した。全国大会に出場する強豪チームには私立中学校や留学生が目立つなかで、地元出身の選手による公立中学校が勝ち上がるのは快挙。躍進したチームで大切にしていることは、「感謝のバスケ」だと稲垣祐汰顧問は話す。「真面目にするのも、サボってしまうのも自分次第。自分たちだけではバスケットボールはできない。支えられていることに気づき、一生懸命にプレーすることで感謝が伝わるようなバスケをしよう」と日頃から部員に伝え、生徒たちも部のスローガンを「己に打ち勝て」と定める。練習は週に5回、約1時間~1時間半ほど。基礎練習や実戦練習に汗を流し、大会前には外部コーチ指導のもとより細かな戦術を固める。全国大会を終えて主力としてプレーした3年生が引退し、1、2年生による新体制が始動。カスティジャ・コウスケ新キャプテンは「1人1人の個人プレーを成長させながらチームプレーを大切にしていきたい」と抱負を語り、次戦を見据えた。(矢尻佳澄)









