今年1年の消防活動「初志貫徹」で士気高める
【近江八幡】 東近江行政組合消防本部の出初式が7日、近江八幡消防署で行われ、令和8年の消防活動の誓いを新たにした。
午前9時半から屋内訓練場で行われた式典では、来賓および同組合関係者、待機隊員を除く消防職員合わせて約130人が参加した。
管理者式辞に立った小西理近江八幡市長は「全国各地で発生している災害や予想される南海トラフ地震などの大規模な自然災害に備え、職員のみなさんがこれまでに培われた知識や経験を活かし、住民の安全安心を守る崇高な使命により一層の研鑽と連携を深めていただくようお願いします」とあいさつした。
このあと、40年(1人)、30年(9人)、20年(8人)の永年勤続者に管理者表彰、10年(8人)の永年勤続者と全国消防救助技術大会及び消防救助技術東近畿地区指導会「入賞」(11人)、全国消防長会東近畿支部消防研究会消防防災機器等の改良及び開発「優秀賞」(2人)、消防防災科学技術賞消防職員における原因調査事例「優秀賞」(3人)、同支部消防職員意見発表会「入賞」(1人)、滋賀県消防職員会意見発表会「優秀賞」(1人)の業績があった職員に消防長表彰が贈られた。
年頭訓示に立った山添裕司消防長は「消防を取り巻く環境が厳しさを増す中、消防本来の目的を忘れることなく常に軸に捉え、職員それぞれが『初志貫徹』の精神を持って業務に当たり、質の高い消防行政を推し進め、地域住民の方々を災害から守り続けることを誓い訓示とする」と述べた。
式後、屋外訓練場で行われた消防演技では、近隣から訪れた親子連れや消防職員の家族らが見守る中、消防音楽隊の演奏に続いて、車両10台が出動して大規模災害を想定した負傷者救出と火災防御訓練が繰り広げられ、最後に「安心を 未来に繋ぐ 東近江消防」の横断幕を掲げてことし一年の守りを誓った。







