「使命感持ち期待に応える」小寺氏も比例で4選
【東近江など】 衆院選の投開票が8日にあり、県内小選挙区全ての議席を自民が確保。3人が立候補した滋賀2区(彦根、長浜、近江八幡、東近江、米原など)では、自民前職の上野賢一郎氏(60)が当選を果たし、中道新人の平尾道雄氏(75)、維新新人の岡屋京佑氏(33)を寄せ付けず自身国政7期目を決めた。
投開票日の午後8時、投票が締め切られると同時に上野氏当確の情報が出ると、支持者らが集まった上野事務所では歓声と拍手で湧いた。しばらくして会場に姿を見せた上野氏は万歳三唱で当選を祝い、各首長らから祝福の言葉が送られた。
引き締まった表情でマイクを取った上野氏は、公明党と連立を解消した従来とは異なった今回の選挙について、「我々の政策をしっかり訴えることが第一と考えた」と振り返り、選挙戦で訴えてきた医療や介護現場の経営安定と賃上げ、インフラ整備、河川整備、農業振興など、閣僚経験を通じて取り組んできた政策に手応えがあったことを伝えた。
続けて「高市総理の政策実現、実行力と実現力、そして思いの強さが評価され、それが自民党全体への後押しとなって波及した」と分析。
自民が単独3分の2を超える議席を獲得した歴史的大勝を受けては「『勝って兜(かぶと)の緒を締めよ』の言葉通り、使命感を持って期待に応え、この支援をおごることなく推進力として、丁寧な説明を続けていきたい。そして、国と地元の両方で結果を出すことを約束したい」と述べた。
なお、東近江市などに地盤を置く自民前職の小寺裕雄氏(65)も、近畿比例で4回目の当選を決めた。







