【竜王】 竜王町公民館(同町小口)で「公民館フェスタ~竜王のおひなさん~」が開かれている。3月15日まで。
今年で9回目の催し。町民から貸し出しまたは寄贈されたひな段飾り9セットの展示をはじめ、江戸・明治・大正・昭和のひな人形や、同公民館の自主文化活動グループ、ドラゴンカレッジ受講生による作品の展示が行われている。
展示スペースでは、毎年恒例の同町文化協会によるひな人形創作展示として、今回「今昔物語」(平安時代末期に成立したと伝わる)に登場する、近江を舞台とした「人食い鬼」の物語を一部再現。竜王町から近江八幡市の間に位置する「安吉橋」が今昔物語でこの人食い鬼がいた「安義橋(あきのはし)」だと考えられている。
創作展示は竜王町舞台の「安義橋の鬼」再現
竜王町公民館 3月15日まで
展示では、館の一番の名馬でならば鬼がいる橋も通れると豪語する男がその橋で女と出会い、馬に乗せようとするものの鬼かもしれないと考えなおして去ろうとしたところ、女が鬼の姿になって追ってくる場面などを一部再現した。
同館は「今年もたくさんのつるし飾りやサークルさんたちのひな祭りにまつわる展示とともにひな人形展を行うことができた。創作展示も力作をつくっていただいているので、たくさんの方にご観覧いただけたら」と話している。
公民館の開館時間は午前8時半から午後10時まで。
作品展示に参加している団体は次の通り。
▽竜王おり紙サークル、▽パンプキンサンタ、▽つるし飾りサークル、▽つまみ絵惠葉会、▽陶竜会、▽筆文字サークルはなもも、▽ちぎり絵サークル、▽ファニーバスケット、▽吟社みちづれ、▽竜王木彫倶楽部、▽写真クラブ竜王、▽竜王切り絵クラブ、▽ウィズ・テラ、▽竜王スケッチサークル、▽花道サークル、▽とりちゃん(イラスト)、▽竜王キッズ写真クラブほか。
舞台発表も3月7日に実施する。








