出火件数は前年比8件増の82件
原因はたき火、火入れ、たばこなど
【東近江】 東近江行政組合消防本部は、2025年の火災救急救助統計をまとめた。内容は次の通り。
【火災】
82件(前年74件)の火災が発生し、前年と比べて8件増加した。 火災種別でみると、建物火災は39件(同39件)で増減なし、林野火災は2件(同0件)で2件増加、車両火災は10件(同12件)で2件減少、その他火災は31件(同23件)で8件増加となった。
建物火災のうち、全焼は17棟(同7棟)、半焼4棟(同1棟)、部分焼12棟(同7棟)、ぼや28棟(同32棟)となっている。
出火原因は「たき火13件」が最も多く、次いで「火入れ8件」、「たばこ5件」だった。火災による死者は3人(同1人)、負傷者は15人(同10人)だった。
【救急】
1万2790件(前年1万2670件)の救急出動があり、前年と比べて120件増加した。搬送人員は1万1633人(同1万1586人)で、47人増加した。
救急車の現場到着までの所要時間は平均9分54秒(同9分52秒)、病院までの所要時間は平均39分10秒(同39分17秒)となっている。
また、直近消防署の救急車が出動できない場合、消防隊が先行出動して応急手当を行う「救急消防出動」が199件(同223件)、消防隊が救急隊の活動支援のために出動する「救急支援出動」が1054件(同928件)あった。
【救助】
230件(前年196件)の救助出動があり、前年と比べて34件増加した。救出した要救助者は110人(同95人)で15人増加した。
事故種別については、交通事故が102件(同88件)と最も多く、全体の約4割を占めている。
また、山岳救助は10件(同8件)、水難救助は10件(同7件)となっている。
【消防事故】
消防隊が火災出動したが、結果として火災に至らなかったたき火の放置や消防用設備の誤発報、また交通事故による燃料の流出処理など476件(前年340件)を消防事故として処理した。





