東近江大凧会館
「手放さなければならないお雛様たちを、もう一度何かの役に立ててほしい」と、ひな人形たちが第二の人生を謳歌(おうか)する「福よせ雛」の展示が、東近江大凧会館で始まった。
見る人に笑顔と福を呼び込もうと愛知県名古屋市を中心に始まった福よせ雛プロジェクト。再資源化と地域活性化を目指す取り組みで、今年は全国32会場で開かれている。
昨年、人気投票「福よせ雛うちが一番選手権」で1位にも輝いた同館では、段飾りを飛び出したひな人形約500体が来館者を迎えている。凧揚げを楽しむ姿や、ゲームや買い物を楽しむ者など愛嬌あるユニークな姿のひな人形のほか、今年は、冬季五輪の開催に呼応して冬スポーツを楽しむ三人官女、木地師として活躍するひな人形、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」と安土城築城450年を記念して模した陣屋敷などもあり、館内を彩っている。
4月5日まで。期間中の休館日は水曜日、2月24日、3月24日。入館料300円、小中学生150円。問い合わせは、同館(TEL0748―23―0081)へ。









