自治刻刻 文化スポーツの振興
大変動が起こった第51回衆議院議員総選挙が終わり、話題は開催中のミラノ・コルティナ冬季オリンピックの日本選手の活躍ぶりへ移りました。
昨年滋賀で開催された44年ぶりの国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会も成功を収め、東近江市で実施された8競技も順調に運営することができ、選手や役員からも高い評価を得ることができました。大会の関係者や、温かいおもてなしの気持ちで迎えていただいた市民の皆さまに改めて感謝いたします。
この程最終の第5回実行委員会で大会の総括を行い、すべての関係行事を終了しました。準備した関連施設は、今後も市民に活用していただけるように整備して、健康寿命の延伸に効果的なスポーツができる環境として充実していきたいと考えております。
さて、先日八日市文化芸術会館で2日間にわたり創作ミュージカル惟喬親王伝説が上演されました。2日間ともチケットは完売で、当日は超満席となりました。私も鑑賞させていただきましたが、市民参加のミュージカルではあるものの、カーテンコールが鳴りやまないほど素晴らしく、お客様の満足度はたいへん高かったものとの印象を持ちました。
ただ、客席が800席と少なく、施設も老朽化が進んでおり、規模の大きい施設整備の必要性をつくづく感じたものです。
少子化がさらに進み、人口減少を食い止めることは困難ですが、これからは量から質への転換を図っていくことが大切であると考えます。強いまちづくりのためのインフラ整備等を進めることの重要性は言うまでもないことではありますが、このクオリティの高さを支えるものこそ文化・芸術・スポーツの活性化であり、豊かさの象徴たる要素なのです。本市にはあり余るほどの文化資産や観光資源としての歴史文化が散らばっており、東近江のグレードアップのためにも、必要な施設の整備と観光施策の強力な推進が必要であると考えます。






