【愛荘】 愛荘町長選が17日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の有村国知氏(51)と新人の元町議会議長の森野隆氏(66)が立候補し、22日の投開票に向けて一騎打ちの選挙戦が展開されている。2氏の告示日における出陣式での訴えは次の通り。届け出順。
有村氏は同町市の選挙事務所前で出陣式を行い、支援者や近隣市町の市町長ら約200人が駆けつけた。この中で有村氏は、「愛荘町は(合併により)新しいまちとなって20周年。今日(こんにち)と未来の責任を果たせるのは誰か。私はこの2期8年、真剣にまちの様々な施策を、実現力をもって形にしてきた」と訴えた。
さらに、福祉・子育て施策の充実や本庁舎と秦荘庁舎の効率的な運用などの実績を念頭に、「愛荘町は暮らしやすい、福祉もしやすい、子育てに大変寄り添ってくれている、様々な道路などのインフラのアップデートもある」と述べた。
「これからも全方位で真剣に前へ進める。愛荘の未来の扉を共に開くのは有村。大事な一票を広げてほしい」と結集を呼びかけた。
森野氏は同町愛知川に置く選挙事務所前で第一声を上げた。出陣式には、地元県議や周辺市町の議会議長、支援する愛荘町議員らほか支援者約200人が集まった。
支援者らを前に森野氏は「政党などの枠を越え、私と一緒に愛荘を変えていこう、良いまちにしようと背中を押していただいた」と立候補の経緯を述べ、「町政では首長と議会がギクシャクして前に進めない。車の両輪のごとく協調し、安定した町政を行わないと前進しない」と訴えた。
公約で掲げる小中学校の給食費無償化などの子育て政策や、高齢者らの生活支援、企業誘致などの経済政策を並べ、「議会としっかりスクラムを組み、住んで良かった、これからも住み続けたいと思えるまちを一生懸命つくりたい」と力を込めた。
なお、町議選も同日に告示され、定員12に対して、現職9人、新人5人の計14人が立候補し、選挙戦となっている。






