ほほ笑み浮かぶ力作145点を展示 近江日野商人ふるさと館
【日野】 近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」(日野町西大路)で、「第10回日野ひいなの絵手紙コンクール展」が開かれている。3月8日まで。
今年は開館10周年を記念し、毎年恒例のお題「桃」、「梅」、「桜」、「ひな祭」に加えて静岡県内で酒造業を営んだ山中正吉家にちなんだお題(「日野商人」、「富士山」)を合わせた計6つのテーマで作品を募集。結果、北は北海道から南は佐賀県まで、全国各地から作品が寄せられ、集まった計145点の力作をすべて展示している。
会場では、色鉛筆やペンなど様々な画材で描かれた色とりどりの絵手紙が並び、柔らかな書き言葉の一文字一文字にもほほ笑みが浮かぶような、応募者の創意工夫にあふれた作品が訪れる人の心を和ませている。
同期間中、来館者には掲示作品から好きな作品の投票を呼びかけており、締め切り後、大賞1点(副賞・日野菜漬け詰め合わせ)、優秀賞2点(同・記念品)、佳作3点(同・粗品)などの入賞作品を決定。入選者には3月下旬までに直接連絡し、入選作品は同館ホームページ(https://hinofurusatokan.jp/)などで発表を予定している。
同館は「毎年、送っていただいた作品を見ることがとても楽しく、心待ちにしている。絵だけでなく添えられている文章にも皆さんの気持ちが込められていて温かい気持ちになる。子どもから大人まで幅広い年代が参加できる催しでもあり、ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい」と話している。
また同期間中、過去のコンクール入選作品や、山中正吉家に伝わる御殿びなも展示。さらに館内各所で小原流いけばな教授の守村豊美(本名・美枝子)氏の作品を展示している。
開館時間は午前9時~午後4時。入館料は大人300円、小中学生120円。
問い合わせは同館(TEL0748―52―0008)へ。







