これまでの支援と感謝を力に政治経験を生かし市政に意欲
【近江八幡】任期満了に伴い来月12日告示・19日投開票される近江八幡市長選挙に元衆議院議員の徳永久志氏が無所属で立候補の意向を固め、12日県立男女共同参画センターで記者会見を開き、立候補することを正式表明した。
徳永氏は、同市若葉町在住の62歳。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、松下政経塾に入塾。35歳の1999年に県議選に初当選して政界入り。2期目のあと、2007年、民主党公認で参院選に出馬し当選。民主党政権の管直人内閣(2010年)で外務大臣政務官に就任した。その後、3回の国政選挙で落選したが2021年の衆院選で立憲民主党公認で立候補し、比例復活で当選。国政に復帰した。
3年後の2024年、日本維新の会公認で立候補した衆院選で落選。健康上の問題から今年2月の衆院選への立候補を見送ったことから党籍を外れ現在、無所属。
記者会見で徳永氏は「昨年末にインフルエンザにかかり、治癒したものの微熱が年始にかけて続き、症状が続くこのままでは厳しい衆議院選挙は戦えないと考え、立候補を見送りました。市役所に近い事務所から出来上がって行く新庁舎を眺める中で、今回の市長選は、新庁舎の完成を機に新しい近江八幡の第一歩を踏み出すリーダーを選ぶ重要な選挙になると強く思うようになり、健康が快復した今、近江八幡を前に進めるためにこれまでの政治経験を生かし、ご支援に対する感謝の気持ちを力に変えて立候補することを決めました」と市政への意欲を語った。
また、学校給食費、18歳までの医療費、第2子以降の保育費、満1歳までのおむつ支給、市の文化・スポーツ施設使用料の5つの無償化を進める「子どもの育ちと学びを社会が支えるまちづくり」、官と民が力を合わせ近江八幡の新しい成長を呼び起こす「挑戦する市民と企業を応援するまちづくり」、子どもや車いす利用者の視点で進める「100センチの視点でまちを総点検する施策」、AIを活用した各種手続きや問い合わせ等に応じる「24時間365日、AI市民窓口の設置」の4つの公約の柱を示した。
市長選には、市議の竹尾耕児氏(43)と青木勝治氏(63)、県議の重田剛氏(62)の3人が立候補を表明しており、徳永氏で4人目。






