市議の経験を県政に生かす 安土・竜王の県事業進展へ
【近江八幡】予定されている近江八幡市竜王町選挙区の県議補選に元市議の西津善樹氏が18日、市役所で記者会見し無所属で立候補することを表明した。
西津氏は、同市安土町下豊浦在住の53歳。職業は水道設備工事業。日本文理大学工学部卒業。2011年4月の近江八幡市議選に初当選して3期12年務め、2023年4月の市議選では次点で落選。自民党員。現在、市消防団安土分団長、県商工会壮青年部副会長を務める。測量士、ホームヘルパー2級の有資格。
記者会見で西津氏は「前回の市議選では21票差で次点となり、ショックではあったが、落選したことで見えてきたこと、市民目線で落ち着いていろいろ考えることもできた。市議3期や30年間の消防団員活動、父親の介護経験などから、学んだこと、取り組んできたことから見えてきた県政の課題に挑戦したい」と立候補の理由を述べ、「中心の近江八幡市から見ると、安土の県道2号バイパス、西の湖の水質改善や竜王の日野川改修など、県事業の進展が見られないようにも思える。もちろん、先輩議員が懸命に取り組んでいただいているが、県事業が早期に進むよう自分も頑張りたい」と県政への意欲を示した。
公約に、子育て教育費の負担軽減、健康寿命伸長のための運動施設や安心できる医療・介護体制づくりの促進、自然災害に備えた危機管理体制の充実、国道8号、県道2号等の道路インフラ整備、西の湖の水質改善、湖東地域の中小企業活性化、農林漁業への支援政策の充実、物価高対策などを掲げている。
県議補選は、現在、市議の道下直樹氏(36)と辻正隆氏(66)、元県議の有村國俊氏(61)が立候補を表明、西津氏で4人目。
同選挙区の県議補選は現在、欠員1で知事選(7月5日投開票)と同時選挙の予定だが、それより先の市長選(4月12日告示・19日投開票)に立候補を表明している県議の重田剛氏(62)の辞職により欠員2となった場合、辞職から50日以内に選挙が実施されることから日程は流動的と見られている。市長選と同時か補選単独で行われる場合もある。






