より広範囲の地域移動ニーズに対応
【日野】 日野町はAIオンデマンド交通「チョイソコひの」に新車両を導入し、1日から西大路地区・鎌掛地区・必佐地区の全域へ運行エリアを拡大した。
同町は公共交通活性化「わたむき自動車プロジェクト」の一環として、町民の暮らしの移動ニーズに対応するために「チョイソコひの」を2023年から始動しており、今年で4年目。
アイシン精機株式会社の予約運行管理システムを活用し、地域内に設けた乗降場所(停留所)間を希望に近い時間・効率的な乗り合わせで移動している。
新車両お披露目式には、町へ車両リース契約を結んでいるトヨタモビリティ滋賀の小澤伸之社長らが出席。
堀江和博町長は「現在、日野町の7割がたをフォローし、多くのご利用をいただいている。1年後には全域をカバーできるよう準備を進めている。新たに4台目を迎えるなかで相談させていただいたところ、今大変手に入りにくい車種であるトヨタハイエースを手配していただき、感謝の気持ちでいっぱい。地域移動は町ばかりでなく全国的な課題。大事に使っていきたい」と感謝した。
小澤伸之社長は「日野町とは創業者一族生誕の地として、本当に懇意にさせていただいており、今回のご縁も大変うれしく思っている。広域地域公共交通計画にも参画させていただいており、地域交通の課題を改めて振り返った。今後もどうぞよろしくお願いいたします」と話していた。
新車両は10人乗りのトヨタハイエースで、乗降口には手すりとステップつき。
今回の運行エリア拡大により、現在、住宅地停留所は南比都佐地区、東西桜谷地区、西大路地区、鎌掛地区、必佐地区および日野地区の一部、目的地停留所は公共施設、病院、商業施設、金融機関などの場所に設置されることになった。







