「流行語大賞」に高市早苗首相が自民党総裁となった演説での「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。
過去、1999年・故小渕恵三首相の「ブッチホン」、2001年・小泉純一郎首相の「米百俵/聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/骨太の方針/ワイドショー内閣/改革の『痛み』」、2009年・鳩山由紀夫首相の「政権交代」がある。
高市早苗首相は就任当時、外交が続き帰国後直ちに開催された予算委員会での答弁に応えるために睡眠時間を削り準備していたが、参院予算委員会で共産党の小池晃議員が女性の睡眠時間の短さを問題視した質問に、「男女がともに、希望に応じて育児や介護とも両立できるような働き方を実現していくことは必要だ」とし、首相自身の睡眠時間は「だいたい2時間、長い日で4時間、だから肌に悪いと思っています」と語ったが、小池議員は「緩和は労働者の要求ではない、財界側の要求だ、労働時間を短くするのが世界の流れだ」と批判した。
首相の睡眠時間2時間、4時間は首相が語った「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」を実践している状態であった。
日本維新の会との連立政権を組んだが依然少数与党、様々な法案を国会で成立させるにはいずれかの野党の賛成を得なければならず、いやが応でも各党との議論する時間は膨れ上がる。
11月下旬に衆院無所属の3議員が自民党会派に加入し、自維連立政権は衆院での過半数を確保した。
これにより首相の働き方改革が進むのか見ものである。

