=調査以来、最多の7万5千羽=
◇全県 県はこのほど、今年度秋期の「カワウ生息状況調査結果」を発表した。 調査は、県内のカワウの生息状況を把握するため、平成十六年度から主な繁殖地である竹生島および伊崎半島において春と秋の年二回実施するとともに、琵琶湖沿岸や主要河川、内湖においても年二回の飛来状況調査を実施している。調査日は、竹生島が九月十二・十三日、伊崎半島が同十四・十五日。 それによると、秋期の生息数は、竹生島で五万八千五百四十七羽(昨度秋期生息数二万九千百三十七羽、前年同期比二〇一%)、伊崎半島で一万六千百五十一羽(同七千八百八十四羽、同二〇五%)、合計で七万四千六百八十八羽(同三万七千二十一羽、同二〇二%)と推計され、生息状況を調査して以来、最大となった。 なお、今年度春期の生息数は、竹生島二万九千六百六十五羽、伊崎半島七千四百一羽(合計三万七千六十六羽)と推計されており、春期から秋期への増加率は、竹生島が一九七%、伊崎半島が二一八%(平均二〇二%)となった。 飛来状況調査は九月十八日、琵琶湖岸および主要河川と内湖において行ったもので、昨年度に比べて約二百羽の増にとどまったものの、河川への飛来は、愛知川方向が六千百七十五羽にのぼり、昨年に比べて激増している。内湖では、松ノ木内湖、大正池での確認数は減少し、西川池での確認数が増加した。





