島幼稚園 保護者ら試乗
◇東近江・近江八幡市
今月から新基準適合自転車での幼児二人乗せによる三人乗り走行が認められたことを受けて、三人乗り自転車の試乗体験とチャイルドシート着用を訴える交通安全教室が、このほど近江八幡市島町の島公民館駐車場で開かれた。
近江八幡警察署と近江八幡地区交通安全協会が交通安全意識を高めてもらおうと開いたもので、隣接する市立島幼稚園の園児と保護者、教諭ら約百人が参加した。
教室は、先日びわ湖八幡ロータリークラブから同協会に寄贈された三人乗り自転車を使って行われ、乗り降りや安全性を考慮したフレームの形状、スタンドやハンドルのロック、前タイヤのサイズを小さくして低くした子どもの乗車位置など、これまでの自転車に前後の幼児用座席をつけた場合との性能の違いなどを比較した。
つづいて、参加者代表が三人乗り自転車に体験乗車。試乗を終えた保護者は、「安定していて、けっこう重かったがふらつくこともなく、ほしくなった」などと感想を述べ、評判は上々だった。
ただ価格は、今回使用した自転車で約七万円、電動アシストがついたものになると十二―三万円になる。安全のために普及を図りたい警察署では、「子育て支援で補助金を出してもらえれば、需要も高まり、価格も安くなるのでは」と、行政の支援の必要性を訴えた。
県交通安全協会キャラバン「かいつぶり隊」による体験装置などを使ったブレーキ実験では、シートベルトやチャイルドシートの確実な着用の大切さを、改めて理解した。






