日韓交流の拠点 市内外から約1300人来場
◇東近江・蒲生
石塔フェスティバル実行委員会(辻野行雄実行委員長)主催の「第二十回石塔フェスティバル~万燈に映える幽玄の世界~」が二十三日、東近江市石塔町の石塔寺と石塔交流公園で開かれ、来場者約千三百人が去り行く夏を感じながら灯火に願いを込めた。
空があかね色に染まった午後六時半、日本最大最古の三重石塔「阿育王塔」前で護摩木供養が始まり、高く舞い上がる炎の中へ家内安全や商売繁盛などと記された願い札が次々と投げ入れられた。
参道沿いや石塔交流公園一帯は、今年初登場の行燈(あんどん)と手作り灯ろうのやさしい光で包まれ、来場者を魅了した。
開会セレモニーで、西澤久夫市長は「国際交流は人と人とのつながりや歴史の中で引き継がれてきた。ろうそくの火のようなやわらかく温かい気持ちでまちづくりを担い、交流の輪を広げていきたい」と語り、姉妹都市提携を結ぶ韓国の場岩面友好親善使節団六人も浴衣姿で参加して花を添えた。









