若大将に、ひばり・チエミ・いづみ 26日 近江八幡市文化会館
◇東近江・近江八幡市
平成二十一年度優秀映画鑑賞会「キネマフェスタ2009~君は傑作時代劇を見たか!第4弾~」(文化庁、東京国立近代美術館フィルムセンター、近江八幡市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会、近江八幡市主催)が、二十六日に近江八幡市文化会館で開かれる。
日本の優れた作品を紹介することで市民の芸術文化向上を図ろうと、映画文化盛んな頃に一世を風靡(ふうび)したトップスターたちによる幅広いジャンルの名作を選んで、毎年上映している。
今年は、一九五〇年代から六〇年代の作品から、加山雄三、フランキー堺、高島忠夫、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ主演のなつかしい傑作娯楽映画三本を上映する。また幕間には、優秀映画ミニコンサートもある。
一本目(午前十時半)は、東京オリンピックの時代を背景に、外国の観光団を自社に引き寄せようとする観光会社の争いをユーモラスに描いた本格的なミュージカル・コメディー映画「君も出世できる」。監督・須川栄三、フランキー堺と高島忠夫のコンビに、益田喜頓、雪村いづみたちがダンスシーンを繰り広げる。
二本目(午後一時二十分)は、加山雄三の「若大将シリーズ」第一作「大学の若大将」。流行のスポーツや音楽、若者風俗を取り入れたシリーズは彼を早速スターダムに押し上げ、挿入歌も軒並みヒットさせた。一方、そんな若大将にライバル意識を持つ「青大将」の田中邦衛も裏の人気者。
三本目(午後四時二十分)は、「平凡」連載の小説をもとに、当時人気沸騰の美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみの三人娘が主演した明朗な娯楽作品「ジャンケン娘」。東京の高校生ひばりとチエミが京都を訪れ、仲良しになった舞妓のいづみから恋人探しを頼まれる。カラー映画が増え始め、スクリーンの大型化が始まる新しい時代の作品。
会場は全席自由。入れ替えなしの一日券(小学生以上)は五百円(当日五百五十円)。近江八幡市文化会館、近江八幡商工会議所、白雲館(近江八幡観光物産協会)、近江八幡駅前観光案内所、平和堂くらしのサービスセンター(近江八幡店、アル・プラザ近江八幡店、アル・プラザ八日市店)で発売中。問い合せは、近江八幡市文化会館(TEL0748―33―8111)か、近江八幡市地域文化課(TEL0748―36―5529)へ。









