20日まで 愛知川びんてまりの館
◇湖東・愛荘/愛知川
愛荘町立愛知川びんてまりの館の開館九周年を記念して、同館企画展示ギャラリーで「びんてまり展」は、愛知川びん細工手まり保存会(辻みよ子会長、約三百人)の協力を得て開かれている。
会場には、これまで保存会の会員が作った自慢の作品が一堂に並び、透明のガラス瓶(円周三十八センチ)の中に、一人ひとりの思いとイメージを刺しゅうに表現した手まりが入れられ、赤やピンク、紫、グリーン、青、黄色などの糸が張り巡らされている。
このほか、円周四十五センチや三十センチ程度の作品も見られ、びんの大小の違いから図案に工夫した作品が多い。一般的な手まりだけでなく、花や水玉、ダルマ、サッカーボールなど、他に一つとない作品が並ぶ。
これまでと違い今回は、オタマジャクシやテントウムシ、トンボ、ホタル、オシドリ、ツルのほか、ひな人形やサンタクロースなど、趣向を凝らした創作作品が目を引く。
会場では、会期中の土・日曜日の午前十一時と午後二時からの二回、保存会メンバーによる制作工程の実演が行われ、手まりの作り方から、作った手まりをびんに入れる方法、びんに入れた手まりを元の大きさに戻す手法など、完成まで学ぶことができる。
展示会は、二十日までの午前十時から午後六時(最終日は午後三時)まで催され、月・火曜日は休館。入場無料。詳しくは、びんてまりの館(TEL0749―42―4114)へ。







