大学の研究成果や企業の技術を紹介
◇湖北・長浜市
滋賀バイオ産業推進機構(SBO)は二十一日午後一時から同六時まで、「植物工場セミナー」を長浜バイオ大学で開催する。
大学の研究成果や企業の技術を紹介しながら、産学官の情報交換・意見交換の場として開くもので、セミナーでは、農商工連携から見る植物工場の有用性や植物工場を取り巻く技術を紹介する。
植物工場は、施設内で植物の育成に必要な環境を人工的に制御し、季節や天候に左右されずに農産物を計画的かつ安定的に生産・供給できる施設園芸農業である。
このシステムには、生産物への高度な環境制御技術が求められており、照明技術、空調技術、IT技術、分析技術など日本の得意とするものづくり技術の応用とともに、新しい農商工連携の形として、様々な分野からの新規参入が可能として期待されている。
内容は、概要説明「植物工場の現状と国の支援施策について~農商工連携の促進に向けて~」(経済産業省地域経済産業グループ地域経済産業政策課)▽基調講演「農商工連携から見た植物工場の将来展望」(社会開発研究センター理事の高辻正基氏)▽「LED光源の植物栽培利用」(玉川大学農学部教授の渡邊博之氏)▽事例紹介「長浜植物工場の取り組みについて」(日本アドバンスアグリ係長 岡本陽介氏)▽植物工場生産野菜「アイスプラント」の試食^t▽栽培技術「植物工場野菜の高機能化への波長の効果と新たな有用植物栽培の試み」(長浜バイオ大学大学院バイオサイエンス研究科教授の蔡晃植氏)▽施設構造「植物工場における環境制御技術」(エスペックミック環境モニタリング事業部部長の中村謙治氏)▽マーケティング「植物工場のビジネス化に役立つ開発マーケティング」(アイマーケ代表取締役の石川憲昭氏)のほか質疑応答。
参加費無料(事前登録制)。定員百五十人。問い合わせは滋賀バイオ産業推進機構(TEL077―528―3794)まで。





