竜王町商工会が講習会
◇東近江・竜王町
竜王町商工会(犬井眞純会長)は先月十九、二十一日の二日間、「地産地消による弁当作り講習会」を竜王町山之上にある農村環境改善センター調理実習室で開いた。
食や暮らしの変化とともに仕出し屋離れが進んでおり、若者の口にも合う洋風メニューの導入など、商いの生き残り策として幅広い年代層が楽しめる工夫が必須となっている。
旧来のメニューを一、二品変えるだけでも印象が異なることから、
同商工会は、新たな挑戦へのヒントを提供するとともに、地元農家と商店主とのネットワーク化を視野に、町の補助を受け講習会を企画した。
参加したのは、仕出し屋や料理屋などで調理を担当している五人。元琵琶湖ホテル総料理長の久保田博氏=竜王町在住=を講師に迎え、びわ鱒のマリネ・スモークと近江牛のハンバーグ、鳥の焼き物(うに風味)、豚の角煮、ビーフシチューの洋食六品を習得。
ライフショップなかまつの中松吉正さん(32)は、「バイキング形式で自家製惣菜を販売している。お年寄りだけでなく若い人にも来てもらえるような洋食メニューがあればいいなと思い、新メニュー開拓のため参加し、とても勉強になった」と語り、素材のうま味を引き出す洋食のコツを吸収した。







