近江八幡市の三原さん夫妻
◇東近江・近江八幡市
毎年、入学式や入園式に合わせて花のプレゼントを行っている近江八幡市中村町の生花店経営、三原茂靖さん(67)と静江さん(65)夫妻が五日、今年もカランコエ百八十六鉢を市内三十七か所の小学校・幼稚園・保育所に贈った。
平成十九年に八十九歳でなくなった茂靖さんの母、綾子さんが、昭和四十六年に茂靖さんの長男で綾子さんの孫の康郎さん(39)が保育園に入園したのをきっかけに季節の花を贈ったのが始まりで、今年で四十回目となる。十三年前から茂靖さん夫妻が後を引き継いだ。今年からは旧安土町の校・園にも贈られる。
茂靖さんは「子どもたちが、花を見て新生活の緊張を和らげてくれたら」と、静江さんも「子どもたちの喜んでくれる顔が励みになる」と一緒に市役所西別館前駐車場まで花を届けた。この後、市教育委員会から各校・園に配分され、新入園・新入学の教室に飾られる。
カランコエはまだつぼみが多いが、八日から十二日の入学式、九入園式ごろには少しずつつぼみも開きはじめ、黄色、だいだい色、ピンク色などの花が咲き、子どもたちと一緒に育つ。花は五月まで楽しめる。







