15日に まちづくりフォーラム
◇東近江
蒲生地区まちづくり協議会と東近江市主催の「蒲生地区まちづくりフォーラム」が、十五日にあかね文化ホール大ホールで開かれる。
昨年十一月に市立病院体制整備実施計画を策定した東近江市は、蒲生病院を有床診療所「(仮称)蒲生医療センター」とし、医療体制を再構築する中で、家庭医の育成を含め先進地化も計画している。
地域医療の再編と合わせて、住民自身が考えなければならないのが高齢社会への対応。在宅医療の在り方や終末期の迎え方、暮らし慣れた場での生活を支え合う人間関係づくりなど、人生を全うするための自分なりのストーリーを思い描いておくことも大切なこと。
“健やかで安らかな蒲生野”をテーマに、今回の蒲生地区まちづくりフォーラム(後援=滋賀県、滋賀医科大学、独立行政法人国立病院機構滋賀病院)は、在宅医療・福祉や終末期の尊厳を守る自然な死を受け入れ、安心して暮らせる地域づくりの第一歩を共通理解のもとで踏み出すのがねらい。
当日は、講演会と座談会の二部構成。第一部の講演会では、フォトジャーナリストの國森康弘氏が「命のバトンを次の世代へつなぐ地域」と題して看取りの現場に立ち会ってきた自らの体験を語り、東近江市永源寺診療所長の花戸貴司氏が「地域医療の現場から永源寺地域での実践報告」を行う。最後に、嘉田由紀子・滋賀県知事が「地域を支える医療福祉・在宅看取り」に関する滋賀の未来戦略を示す。
続く第二部は、國森氏と花戸氏、嘉田知事に加え、蒲生地区まちづくり協議会・向井隆会長の四人で、「安心な暮らしを支える地域医療をめざして」をテーマに意見を交わす。
開催時間は、午後一時半から同四時十五分まで。入場無料で、事前申し込み不要。詳しくは、蒲生地区まちづくり協議会事務局(TEL55―3030)へ。








